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ジョージ秋山先生死去。ご冥福をお祈りします。

 投稿者:つるんづマリー  投稿日:2020年 7月 4日(土)17時35分57秒
  ジョージ秋山先生死去。ご冥福をお祈りします。
5月12日にお亡くなりになられたことが6月に入ってからニュースになりました。「鬼才」という言葉がぴったりの謎の作家だと思います。はっきり「なんだこの漫画は」と思ったのは小学生時代に親戚が買ってきてくれたジャンプに「海人ゴンズイ」新連載第1回が載っていてジャンプ自体が怖くなった。それから「すごいなあ」と思ったのは高校入学と同時に読み始めた「ラブリンモンロー」と「浮浪雲」これ同じ作者?とにかく謎!作品を読んでもインタビューを読んでも作者実像が結べない。ビッグコミックオリジナルで読むインタビューで紳士なのかなと思えば、後年特集本などでのインタビューでは栃木なまりで豪快な人物像。また、僕自身が出版社とやり取りする中で担当さんの御友人がジョージ秋山先生の担当さんで、電話越しの声が高かったとか、銀座に呼び出されていたとか、人物像の断片を拾うたびにおもしろい人だということが確実になり、でも具体的にどんな人物なのかその時々で変わる…変幻自在な印象です。
その作品には随分お世話になりました。どの作品も一気にスカッと読めました。美しい文学の香りがしました。ちょっと目を覆いたくなるようなことを描くことで美しさが増しました。答の出ない問題に賛辞と肯定をもらいました。困ったことはただ一つ、絶版が多いこと。一気に読むには手に入らない。「花のよたろう」なんて揃うのに10年かかりました。「ラブリンモンロー」「ギャラ」揃う気がしません。かと言ってネットでは読みません。
僕自身、漫画家になるにあたって若いころより方々から絵が古い古いと言われていて、試行錯誤を繰り返していました。もやもやして振り返ると10年経っていました。10年?うそお?やば。…ってそんな時、ジョージ秋山作品を読みかえすと、「一気に駆け抜けるストーリー運び」に「絵柄」は関係ないのではないかと感じて、するとあれこれ考えては手出ししない自分に火が付きました。「絵柄」より「線」なのではないか…いや、もちろんあのスピードで線を引かないと連載を何本も抱えられないです。しかしこの線のスピード感。もしもデッサンを気にしたり流行りを気にしてビクビクおどおどしていたのではこの線は出ない。この線が出ないならページをめくりにくい。気にしたら気にした分、気にしている部分が浮き彫りになる。そこで僕は、半ばヤケクソとなりほとんど下描きをせずにとにかくコマを埋め、紙を黒く。何でもいいから原稿にする。それは絵を描くというより塗りつぶす行為に近かった。ぐりぐり30ページ描きました。次に、ペン入れして消しゴムをかけていない未完成の原稿を置いて次の作品に着手するという暴挙に出ました。大事に積み重ねてきたものや自分なりのセオリーをぶっ壊す行為でした。自分なりのなんちゃら?そんなもんない。完成原稿の枚数が足りない。ということはできてない。次や次!次持ってこい!精度より生産量、そんな荒療治があって漫画家デビューにこぎつけたんだと思っています。ありがとうございました。
 
 

おしらせです~

 投稿者:つるんづマリー  投稿日:2020年 6月 2日(火)04時31分37秒
  5月25日発売の少年画報社「思い出食堂No.52~アジの開き編」に読切漫画「卵焼き」が掲載されました。コロナ禍はまだまだご用心!もし何かのついでがあれば良かったら見てやってください。
 

お知らせです~

 投稿者:つるんづマリー  投稿日:2020年 6月 2日(火)04時29分40秒
  解除されようが関係ない。自分で判断する。出歩かない。手洗いうがいやめない。マスク外さない。絶対にうつりたくない。絶対にうつしたくない。絶対に。

5月23日発売。大都社「実際にあった怖い話」7月号。「つるんづ怪談」第26回やってます。今回は15ペ~ジに5話。今回は15ペ~ジ。5話。コロナ騒ぎ前に対バンさせていただいた方に聞いた話。近所の主婦さんに聞いた話。僕の中学時代に配布された文集の話。断片的に聞いた一言ずつから連想する尻尾についての考察。僕の専門学校時代の研修旅行の話。みなさんお話聞かせていただいてありがとうございます!あと、作家先生一同によるアマビエコーナーにも参加させていただきました。良かったら見てやってください。
 

お知らせです~

 投稿者:つるんづマリー  投稿日:2020年 6月 2日(火)04時25分31秒
  2017年発売の少年画報社「別冊思い出食堂『缶詰』」が再発されました。読切漫画「コンビーフ」掲載。未読の方良かったら見てやってください。  

蚊が年々強くなっているのか、僕が年々弱くなっているのか。

 投稿者:つるんづマリー  投稿日:2020年 5月31日(日)05時54分39秒
  どっちの方が年々なのか?

蚊に刺されて三日程経った。いつもなら蚊に食われた後なんて残らないのに今回は赤い痕が残ってて、痒みの復活はないもののノミに刺された痕みたい。




ガロを読みふけり「勝又進」再ブーム到来。勝又進と言えば四コマがもちろん素晴らしく、人間の本質的なところをほじくり出して見せてくる。ストーリーの短編は短編で別方向からものすごい威力を発揮している。さあこの短編がすごい。当然と言えば当然だけど民話の持つ「話の力」すなわち「土着の力」がおそらく僕たちの血液に流れているものと相性が抜群。そこへ持って「絵の力」は、これまで四コマという限られた枠に絵をはめ込み続けた職人のパワーの開放と言って言い過ぎではない。補足すると勝又先生もともとストーリーものも描いていたらしいんだけど、時系列でいうと四コマをあの量描いた後の短編。やっぱり開放されていると思うなあ、ぼかあ。


COMに飛び火して「火の鳥」再ブーム到来。名作と言われライフワークと言われ何かの金字塔と言われながら、自然に読んでたあのころには気づかなかったけれどその実とても実験的な作品群なんだこれが。ひとつひとつ更新している。テーマとしては変な言い方するとずーっとおんなじこと言ってる…ともとれそう。だけど毎回確実にすごいことばっかり言ってるし、やってる。いまさらながらあらためてため息。

宇宙ちゅうことで「21エモン」再ブーム。大筋のストーリーもすごいけど、1話1話。もっと言うとひとこまひとこまでもネタ満載。次から次へとネタ入れすぎ。これは飽きない。おもしろすぎる。もっと読みたいなあ。というわけでいよいよ僕の青春時代、大変長らく藤子・F・不二雄史上一位だった「モジャ公」再ブームの予感です。
ほいでこの21エモンって2018年の話だったのね。
 

解除されようが出歩かない。手洗いうがいやめない。

 投稿者:つるんづマリー  投稿日:2020年 5月22日(金)02時30分41秒
編集済
  議論する気がないから黙っとくことが多い。意見を言うということはジャンケンのグーチョキパーのどれかを出したことに等しい。だからそれに対しての意見は「そう思う・そう思わない・どちらともいえない」のうち「そう思う」で喜んでしまう場合が多い。

ネットニュースうっとうしい。まず誤字脱字が多い。それをされると次にちょっと珍しい言葉が出てくると誤字脱字の可能性を勘繰ってしまう。そして記事の最後にひとこと余計なことを言う。オチのつもりか?それをされるともう私物化でありブログ化だ。こっちとしてはスマホ持ってると情報ツールで便利だから見るんだけど文章作ってるやつが素人じゃなんにもならない。発信者ならちゃんとしてくれ。

SNSで雑感の垂れ流しやめろ。一面だけを見た印象で判断してしまうやつが多い。SNSでつながってる知り合いが偉そうに政治の文句ばっかり言ってるけど、ちゃんと手洗いうがい、不要不急の外出控えたりやってるんやろな?なんでそんなに偉そうなんや?お前の文章、不快なんやけど。ほんで結局「こうすればいいと思う」みたいなことは言えず「こういうキャラなんで」みたいな自己紹介。それじゃなんにもならない。発信者ならちゃんとしてくれ。

これが手書きの文字で、筆者の性格が字に出ているとまた印象が違うんだろうけど活字に直るってことは、いったん個性が整理整頓されているってことをちゃんと理解してくれてないと困る。「ことば」の意味そのものは、発した方より受ける方に相当な力を発揮する。誰も君のことなんて知らないけど、誰も君のことなんてどうでも良いとは思っていない。それが「はじめまして」ならなおさらだ。姿かたちがハッキリするまではずーっとずーっとはじめましてだ。





空前の「月刊漫画ガロ」ブーム。古いガロ(「カムイ伝」やってる時代)を引っ張り出してきて読みふける。本当にあったのか無かったのか分からないけど「COM派、ガロ派」と言われていた時代がうらやましい。そういえば自分たちにも漫画で「〇〇派」とかあったかなと思い出すと「コロコロ派、ボンボン派」というのがあった。僕は「どっちも派」だった。小学の時、廃品回収で朝早く何往復もして大量に持って帰って読みふけったコロコロとボンボン。それは数時間で親に見つかり元あった場所に戻したツカノマの天国。あの天国が忘れられなくて今、古本にまみれているのかもしれない。部屋が古本屋臭い。すなわち天国は古本屋臭い。…話を戻して。ガロとかCOMとかなんやけど同時代の大手出版社から出てた雑誌と比べると明らかにテンションが違うのね。作品もそう、出版社の方針らしきものもそう。「この時代は」とすると全体的な空気に共通項はあるものの、時代に対して何かクサビでも打ち付けるような姿勢がある。関連書籍を紐解くと各作家ひとりひとりがまたおもしろい。クサビを打ち付けているのは自分に対してかもしれない。作家の技、編集者の信頼、喜ぶ読者。すべて売り上げに出ている気がする。

そして空前の滝田ゆうブーム。買ってて良かった滝田ゆう。この絵柄、この等身、このペンタッチ、この描写。線は続くよどこまでも。…すると見えてくる…なんだこのおもしろさは。人間臭さは!!主張しない。描写すること。その描写で本当にこれ一コマでこんなに伝わる物なのか…キャラクターの心情がわかる。いやーまるで嘘みたい。ブレない漫画は助かる…また助けてもらってしまった。

 

うがいの時、声を出す派

 投稿者:つるんづマリー  投稿日:2020年 5月 4日(月)04時49分59秒
  3月20日に「播州弁」についての講演会をする予定でしたが、5月末になり、また延期になりそうです。
5月13日には、また別で「播州弁」についての講演会をする予定でした。こちらは来年2月になりました。
大阪の専門学校で講師をしていますが、今年はまだはじまりません。

未曽有の事態になりまして感染しないようにそして感染させてしまうこともないように、人をバイキン扱いするのではなくまた誰かを敵にしたり味方にしたりするのではなくキチンと消毒、予防しましょう。
「コロナに負けるな」と言いますが負けてるから怖い。精神論じゃなく物理的に病気にかかるし死んじゃう可能性があるから怖い。
ここのところ、極力出歩きません。しかし家に引きこもるのは全然苦痛ではなくて、ここだけの話、今まではむしろ外出が苦痛だった(いや、そんなことない。)
…まあまあ、ほいでね、今めちゃめちゃ漫画描いてます。俺の原稿用紙はもうB4なんてとっくに超えてる。あとめちゃめちゃ曲も作ってます。俺の唄は珠玉の2分半。もう2分半とは言わせない!これら作品の発表は外出できる社会の復活が果たされた後です。新型コロナ禍収束に向けて引き続き手洗いうがい引きこもり、作品制作を頑張ろう。感染症の蔓延防止は出歩かないことで、それって政府に言われないとできないことではない。政府が何かを解除しても出歩きたくない。
 

おしらせです

 投稿者:つるんづマリー  投稿日:2020年 4月22日(水)03時00分25秒
  4月20日発売の少年画報社「思い出食堂 特別編集 アウトドアごはん」に読切漫画「ガンボスープ」が掲載、「川魚の天ぷら」が再録されました。

良かったら見てやってほしいんですが、コンビニで売ってます。

今、この状況です。基本、外出禁止でお願いします。
外出の際はマスクの着用をお願いします。
帰宅の際は手洗いうがいをお願いします。
 

知事が学校再開といっても、絶対行かなくて良い。絶対行かない方が良い。

 投稿者:つるんづマリー  投稿日:2020年 4月 6日(月)02時33分54秒
編集済
  新型コロナウイルスは今のところ人間にとって平等に恐ろしいもので、誰かのせいにできるものではない。政治に文句を言ったり笑うような時じゃない。そういうことしている人に賛同したり意見したりしてる時でもない。足の引っ張り合いしてもしょうがない。外国と比べてもしょうがない。敵はコロナウイルスなので正しい情報を知って、後悔しないようにしっかり各個人個人で予防していこう。

4/2大阪のライブをキャンセルしました。恐ろしいから。「僕は大丈夫」とは言えない。

SNSを見ると本当のことがわからなくなる。個人の感想や見解は後回しにしたい。だって誰一人として「ご意見番」にはなりえない。

 

おしらせです

 投稿者:つるんづマリー  投稿日:2020年 4月 6日(月)02時23分42秒
  3月30日発売の少年画報社「思い出食堂No.51~春のカツ丼編」に読切漫画「餃子ライス」が掲載されました。良かったら見てやってほしいんですがコンビニで売ってます。今、この状況です。基本、外出禁止でお願いします。外出の際はマスクの着用をお願いします。帰宅の際は手洗いうがいをお願いします。
 

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